ゴルフスコア向上のための仮説

ゴルフに行って、いいスコアを出したい!!

 

最近はそればかり考えている。

 

こうするとスコアがうまくなるのではないか、と仮説を立てた。

 

1.ゴルフのスコアを良くなる ≠ ゴルフがうまくなる

 

まず、基本的にどうなるとゴルフがうまいということなのかを考えた。

 

パープレイを重ね、72で回る。

 

これはうまいといえる。また、私のゴールといえる。

 

だから、一生懸命練習することや、ドライバーで270ヤード打つことや、アイアンでべたピンすることや、ワンパットでいれることや。。。。

 

たくさん達成したいことのほとんどは手段であるのだ。

 

手段に固執しすぎると、目的を見失う。

 

目的を明確にショットするということが大切である。

 

こういうショットをする。というイメージを持ち行動することが必要である。

 

2.ミスの種類は2パターンある

 

ショットをしてミスをする。

 

これを2種類に分けることができる。

 

一つ目は、自分のショットが安定していないため、ミスの行動をしてしまった。

 

二つ目は、自分の狙いが外れたため、ミスの結果になった。

 

この二つが合わさっている場合もある。

 

一つ目の対処法は、練習に尽きる。自分がどういうミスをするのか、なぜそのミスが起きたのかを、拾い出し、自覚すること。

 

私の場合はアプローチの時に、打つイメージを持たずに、ショットしてしまうことがある。

 

そのことが、ライの違い、自分のブレにより、スタンスが狂い、シャンク、ザックリ、トップという結果になる。

 

ライを見極め、素振りをし、スタンスを練習中に定めることが解決方法である。

 

二つ目の対処法は、自分がどんな狙いもってショットするのかを、ショット前に明確にすることである。

 

あの辺に打とう、〇〇する、というイメージを持つことが解決方法である。

 

やってはいけないのは、あちらに打たないようにしよう、〇〇しないようにしよう、という否定的なイメージを持つことである。

 

否定的なイメージはそれを持つことによって、そのことをイメージしてしまうため、イメージ通りミスをしてしまう。

 

だから、〇〇しよう、という狙いをもつことが有効な解決方法である。

 

3.練習のやり方

 

ターフをとるように、ショートアイアンを打ち込んでいく、ダウンブローで打つ、そうやって、ミスの度合いが低い、再現性の高いショットを身に着けることが大切である。

 

また、自分がどんな傾向でミスするのかを自分で知る必要がある。

 

私の場合は、力んでトップが深くなり、振り遅れることで、右に球が出ることがある。

また、力んでトップする。これはヘッドアップが原因だ。

 

加速させて、クラブを振るような、癖付けをすることが大切だ。

 

ショットの再現性の向上とクラブの加速性を身に着けることは量稽古が必要なことだ。

 

ショートアイアンでは力を抜きすぎて、ザックリとトップをすることがある。

 

ふり幅やスピードで距離感を合わせるということをしてはいけない。

 

コースに行って、距離感が合わなくなるのは、これが原因だ。

 

いつも芯をとらえて、加速して抜くのが大切である。